人を惹きつける話し方の極意

あがり症を解決させる

人と話す時どうしてもあがってしまい上手に話せないという人は結構多いようです。1対1でもあがってしまう人は、大勢を前にして話すとなればその緊張も極度に高まって「人を惹きつける」ことなどは全く意識もできないかもしれません。

 

しかしこうしたあがり症は克服できるものです。まずは、上手に話そうと変に意識するのを止めることで、もうひとつは前項にもありましたがしっかり準備をすることです。

 

聴衆の視線が怖いのも原稿に頼りすぎるのも、実は準備不足が引き起こしている要素でもあり、自分の頭の中にしっかり内容をたたき込んでおけば、かなり緊張度もほぐれるものです。

 

又、必ずリハーサルをすることが重要で、できるだけ何回でも行っておきましょう。そもそも日本人の約90%はあがり症だともいわれており、自分だけが特殊ではないのですから心配は無用です。

 

少しずつでも人と話すことが好きになれば、自分にも自信が持てるようになります。この積み重ねは性格までも変えてしまうもので、口下手やあがり症の人は話すことに対して消極的になっているはずですから、これを少しずつ積極的へと転換させましょう。人と話すことが好きになれば、あがり症は自然と克服できるはずです。